https://natalie.mu/comic/comic_trial/stalingrad
ソ連の治安機関・NKVDに囚われたコミンテルンの殺し屋・アンタレスを救い出したルスランカは、依頼者であるママイのもとにアンタレスを連れて行こうとする。しかしアンタレスを名乗っていたその男は、とんだ食わせ物で……。ドイツとソ連による戦争の真っ只中にある1942年のスターリングラードを舞台に、美形のならず者と本性が掴めない男の成り行きバディを描く「スターリングラードの凶賊」は、1巻発売中&白泉社の楽園 Le Paradis [ル パラディ]で連載中。
なお同じく楽園作品から黒井緑の単行本「重戦車対巡洋艦」も同時発売。これを記念してコミックナタリーでは「重戦車対巡洋艦」収録のエピソードより「降伏を知らない男達」の試し読みも展開している。合わせてチェックしてみてほしい。
世界は崩壊し、生き残ったのは小さなマモルと4人の大人だけ
https://comic-action.com/episode/14079602755277551277
黒い腹を見せて不気味に飛び回る大きな飛行機。廃墟の街に、小さなマモルと4人の大人たちだけが生き残った。なぜ世界は崩壊したのか。5人の日々は危うい均衡の上に流れる。
銀行強盗に遭遇した頼子は呑気に高校時代を思い出していた
https://comic-action.com/episode/14079602755277551288
高校時代、図書部員だった南出頼子は、ある夏の日に銀行強盗に遭遇する。強盗たちがピストルをかざし、大声を上げるのを聞きながら、頼子はどこか場違いな呑気さを持って、高校時代のことを思い出していた。